今年の夏はそんなに暑くない?
と思っていましたがとんでもない!
毎日もの凄く暑いですね・・・
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は妊婦さんからよく質問される内容をまとめてみました。
【妊娠中、パーマ・カラー・縮毛矯正をしても大丈夫ですか?】
いろいろなご意見があると思いますが、これはtoastが出した回答です。
参考までに読んでみてください。
①長時間座っているから体に負担がかかる
パーマ・カラー・縮毛矯正などの施術の場合、座っている時間が長いため、来店された時は体調が良かったけど、施術中に体調が悪くなる場合がある。
施術を途中で中断して、また次回になると日程の調整や、中途半端のままのヘアスタイルでお過ごしいただくのはストレスになると思います。
なので妊娠中は極力複合施術は避けた方が良い。
②経皮毒
経皮毒とは、有害な化学物質を経皮(皮膚)から吸収すること。
皮膚から吸収された化学物質は、10日経ってもその10%ほどしか排出されません。口から吸収したほとんどの化学物質は、肝臓といった消化器官を通り、分解され排出されてしまいます。しかし、経皮吸収したものは消化や分解する器官を通らないので、そのまま皮下脂肪に蓄積されたり、血液を通って子宮や脳に蓄積されると言われています。化学物質が肝臓を通った場合と比べて、皮膚を通った場合の分解率はたったの2%と言われています。
子宮へ蓄積されやすい経皮毒は、子供にも影響を及ぼすと考えられています。母親の羊水や胎盤を通じて、子供に移行していくそうです。昔と比べ、アレルギーの子供や集中できない子供、免疫力のない子供が増えている原因の一つと考える専門家もいます。
なので、パーマ・カラー・縮毛矯正の薬剤が髪の毛や皮膚を通して体内に入り、胎児に影響があるのではないかと言われています。
③縮毛矯正はゼッタイダメ
①②はよく聞く内容かもしれません。
人間の頭にはたくさんのツボがあります。
縮毛矯正をする際、ストレートアイロンを使用して形状記憶のストレートヘアにしていきます。
ストレートアイロンを使って髪の毛を真っすぐにする時に、毛束で髪を引っ張って伸ばしていきます。
その時に、たくさんあるツボの中でも子宮を刺激するツボを刺激すると、胎児に影響があると言われています。
なので妊娠中の縮毛矯正は絶対しない方が良い。
(日常でヘアセット等で使うストレートアイロンもNGです)
[最後に]
自分の奥さんも美容師ですが、妊娠中はパーマ・カラー・縮毛矯正は一切しませんでした。
助産院で出会った先生は、パーマ・カラー・縮毛矯正を自分にしないことはもちろん、お客様に施術させていただく際には必ず手袋をしてくださいとの事でした。
自分にも5才の娘がいます。
娘が3才になる前位に、おしゃべりが上手になってきたころに聞きました。
「おかあさんのお腹にいた時の事覚えてる?」
娘が答えました。
「あったかかった」
何度聞いても、どんなだったと聞いても
「あったかかった」
でした。
温度なのか、母親の想いがお腹の中の娘に伝わっててあたたかかったのか。
今、そのことを娘に聞いても覚えていませんが、きっといろいろな思いがしっかりと伝わっていて温かかったのかと思います。
長くなりましたが、このブログで伝えたかった事。
根元が伸びてプリンが気になる、髪のくせが出てきてどうにもこうにもならない・・・
元気な赤ちゃんが生まれて来てから、施術できなかった10カ月間のご褒美として120%の力を振り絞ってご希望に沿ってかわいくさせていただきます!
パーマ・カラー・縮毛矯正をしなくてもカットだけでもかわいくできますから♪
つまり、パーマ・カラー・縮毛矯正は妊娠中は止めといて、産後にしましょってお話でした♡
この記事を読んでいただいて共感して参考にしていただけましたらうれしいです。
では、お身体に気を付けてハッピーなマタニティーライフをお過ごしください♡
店主:山田 「LEE」 理大
toast beauty garden since 2013
完全予約制
9:00~19:00
☎04-2939-4110
所沢市上新井3-27-6